1件目は愛知県名古屋市昭和区に出来た山里学童クラブ。板倉構法という木をたくさん使うことのできる建築技術で作られており、額田の材が活用されています。
これまでは市から貸与されたプレハブを使っていたそうですが、快適性は比べ物にならないそうです。会場には設計した東海林修さんも見えて、建物の特徴や経緯を説明いただきました。
2件目は今年6月に行われた全国植樹祭に合わせて愛知県森林公園に作られた案内所。
愛知県産のCLTを使った建物で、それ以外にも無垢材や圧縮木材など県産材利用のモデルルームのようになっています。
植樹祭でも盛んに言われていた通り、木は植える時代から使う時代へシフトしつつあります。特に林業にとっては単価の良い建築での利用が重要ですから、ぜひこうした建物が広がっていってほしいものです。
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