2017年2月28日火曜日

平成28年度全国林業グループコンクールにて林野庁長官賞受賞!



平成29年2月27日、東京のオリンピックセンターで開催された「平成28年度全国林業グループコンクール」(主催:全国林業研究グループ連絡協議会)にて、額田林業クラブとして発表を行い林野庁長官賞を受賞しました!



発表の中では額田林業クラブがこれまで取り組んできた間伐体験や地域材利用の推進について紹介。そして新たな取り組みとして始まった額田木の駅プロジェクトや子ども木の駅体験、小学生のデザインによる森の健康券の取り組みについてプレゼンテーションを行い、森林の再生と地域経済の活性化を結びつけた取り組みが評価されました。


30年以上にわたり額田の森を守り続けてきた額田林業クラブの大先輩方の熱意に敬意を表するとともに、木の駅プロジェクトにご支援・ご協力いただいている皆様に改めて御礼申し上げます。この成果を励みに、プロジェクトのさらなる発展を目指したいと思います。ありがとうございました。

額田林業クラブ・額田木の駅プロジェクト事務局長 唐澤晋平

2017年2月18日土曜日

日経MJに掲載されました!

2月6日付の日経MJ紙に額田木の駅プロジェクトが掲載されました!
プロジェクトの経緯や意義がよくまとめられています。

2017年2月3日金曜日

出荷量2000t&地域通貨1100万円突破!


2月2日に定例の実行委員会を開催しました。

平成29年2月現在、今年度の出荷量は1233t。森の健康券の発券量は7003枚(700万円相当)です。

ちなみに、昨年度の実績は出荷量841トン、森の健康券は479万円分の発券でした。

2年間の実績を合計すると出荷量は2000t超、森の健康券は1100万円以上流通したことになります。

2000tの木材がどのくらいの量かと言えば、15㎝の太さの2m材なら約6万本です。
この木を道路に並べていくと120㎞ほどになり、岡崎⇔名古屋間を往復できる距離になります。

今回の定例会では特別ゲストとして穂の国森林探偵事務所の高橋啓さんにお越しいただき、GPSを利用した森林境界調査や山主への森林経営のサポートなどの取り組みをご紹介いただきました。遅くまでありがとうございました!